ペットロスの症状

ペットロス症候群の症状には個人差があります。

しかし、一般的に見られる傾向というのはあるので、

一例を紹介します。

 

・よく泣いたり、ペットを思い出して寂しさにかられ涙が止まらなくなる

・うまく寝付けなかったり、寝ても眠りが浅いなどの睡眠障害

・食欲不振

・特に内科的原因がないのに胸や胃が痛む

・他に原因が見当たらない下痢や嘔吐

・疲労がたまりやすく取れにくくなる

・風邪でもないのに頭痛や発熱が起きる

・めまいや立ちくらみがする

 

ほかにも様々な症状がありますが、

精神面でのバランスの崩れが、身体のアチコチに異変を引き起こすのです。

 

もし、ペットとの別れの直後から、これらの症状が見られれば

それはペットロス症候群の疑いが強いです。

 

内科医に診察してもらって、胃薬や睡眠薬を飲んだりしても、

簡単に回復する性質の症状ではありません。

 

 

孤独や後悔も

ペットロス症候群になると、一見すると内科的な病気にも思える、

身体的な異変だけでなく、精神的な異変も起こります。

 

・一人残されたような孤独感に襲われる

・不安感がぬぐえない

・集中力や何かをしようという意欲がなくなる

・亡くなった原因は自分にあると感じたりする罪悪感

・もっと可愛がればよかったと後悔する

・何もないのにイライラする

・強迫観念にかられる

・幻覚や幻聴に襲われる

・悲しみにくれるあまり情緒不安定に

 

それまでペット相手に発散していた感情が、

発散できる相手を失うことによって抑圧され、その反動で噴出したりもします。

 

都会暮らしの孤独を埋めてくれたペットがいなくなって、

一層強い孤独感に悩まされる場合もあります。

 

 

うつ病に近い状態にも

身体的な症状でも、精神的な症状でも、その症状の多くは、

うつ状態のときや自律神経に障害が起きたときの症状と重なるものがあります。

うつ病に近い状態がペットロス症候群ともいえます。

 

症状が出ているのに放置して心身のバランスがさらに大きく崩れれば、

さらに症状が悪化してしまったり、別の病気にかかってしまう場合もあります。

 

ペットとの別れのために、ペットロスになった人の10%が

うつ病などの心の病を引き起こすと言われています。

 

不眠やうつ病の症状が重い場合は、

睡眠導入役や抗不安薬、抗うつ薬を処方してもらいましょう。

ペットロスの症状 への2件のコメント

  1. 石橋忠夫

    19年近く昔に私たち夫婦とペットショップで会った、ミニチュアダックスフントのアミは幸せな生活をして6月30日に私たち夫婦に抱かれて息を引き取りました。今、二人ともペットロス状態です。しかし、できるだけの治療はしました。これ以上の治療はまさに動物虐待だった、と納得するようにしています。とはいうものの人間同士とは違い、恨みも憎しみもなく愛だけの関係のパートナーとの別れは辛いものです。

    返信

  2. 岩崎真奈美

    はじめまして…
    今年(2017年)8月3日に私の最愛の相棒のチワワが14歳で旅立ちました。

    何年間も生活に問題を抱え、外国人の夫と離婚できない状況で現在は、別居中です。

    そんな暮らしに愛犬を巻き込み恥じています。
    そして当然のように『私の相棒』として
    毎日を一緒に過ごしていました。
    私達 夫婦に子供は、いません

    先日も10時間近く泣き続け自分でも呆れます。
    私の何か一部を失ったそんな感じで
    辛く苦しく悲しいです。

    約1ヶ月半過ぎました…
    先程、知人の薦めで専門医に頼ろうと決めました

    こちらのご理解のある記事に感謝しています。
    ありがとうございました

    返信

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